尾辻かな子 立憲民主党
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私の決意

多様な人が政治に関われる社会を作りたい

 私が政治に関わるようになったのは、大学時代の議員インターンシップでした。遠い存在だった自治体議員の活動に接して、社会が変わるのではなく、変えようと動く人がいて変わっていく社会の姿を目の当たりにしました。28歳の時大阪府議会議員に。世襲でもない、若い女性が政治の世界に挑み、最年少議員として活動させて頂きました。次に国政に関わりたいと、参議院議員選挙に挑戦。繰り上げ当選し、短いながら参議院議員として国政に関わりました。自治体議員としての経験、国会議員としての経験は即戦力として国会で働くことができます。
 参議院議員に繰り上げ当選までの間に、介護現場で働きました。低賃金でしたが、仕事のやりがいはとてもありました。専門的な相談支援に活動を広げたいと、働きながら通信教育で社会福祉士を取得しました。福祉の現場の待遇の悪さ、それが離職率の高さになっている現実、誰もが安心して地域で年を重ねるためには、まず働く人の安定が必要です。現場を知り、現場の声を届け、制度を変えていく。医療、介護現場に携わってきた社会福祉士、介護福祉士として、安心して暮らすことができる社会保障制度の確立、共生と包摂、すべての人に居場所と出番がある社会の実現に向けて頑張ります。

尾辻かな子活動の基本
誰も置き去りにしない。格差と闘う 尾辻かな子政策イメージ
支えあう社会をつくる

真の地域包括ケアを

住み慣れた場所で安心して暮らし続けるために、地域の医療・介護の連携、NPO団体等などの連携がかかせません。みんなでみんなを支えられる仕組みを作ります。


保育士・介護士等の処遇改善

保育・教育、医療・介護分野の賃金を底上げします。担い手不足の解消と共に、格差を是正し、公正な分配によって、経済の好循環も同時に生み出します。



自己責任にさせない社会

幼稚園教育・保育の無償化、大学教育の無償化、及び自己負担軽減

公教育の無償化により、家庭の経済力に左右されず、誰もが同じスタートラインに立てる社会をつくります。就学前教育から高等教育までの無償化を目指します。それまでの間、給付型奨学金の拡充を進めます。



平和主義、立憲主義を守る

憲法違反の安全保障法制を廃止する

専守防衛を逸脱した集団的自衛権の一部行使容認に反対し、立憲主義を回復します。市民の声なき改憲に反対します。



地域の元気を応援する

中小企業の社会保険費負担の軽減

最低賃金を1500円に。賃金アップが困難な中小企業の支援も同時に実施します。正社員化を促進すると同時に社会保険費の負担軽減策を検討します。大阪の企業の多くが中小企業であり、中小企業が元気になる仕組みづくりを進めます。

尾辻かな子のこれまでの取り組みと政策実現
府議会時代に取り組みました
  • ママチャリヘルメット
    府議会議員時代、ママチャリに乗る子どもたちにヘルメットかぶるよう利用推進キャンペーンを提案し、実現。後に、道路交通法が改正されヘルメット着用が義務となる。
  • 大阪府住宅供給公社のハウスシェアリング制度
    血縁がない人同士でも入居できるように入居資格の変更を提案し、実現。多様な生き方に寄り添う住宅制度に。
  • 発達障害
    縦割り行政で連携不足であった発達障害児・者支援を、医療、保健、福祉、教育、大学、当事者団体、親の会等の関係者から成る発達障害者支援体制整備検討委員会設置へ後押し。
  • エレベーターがなかった府税事務所にエレベーターを設置。
  • 誰もが安心して家を借りられるように、本籍や国籍のない入居申し込みカードの導入を提案、外国人の方々などを積極的に受け入れる賃貸住宅の情報提供制度の創設を実現。
  • 児童扶養手当の減額に対し、47都道府県で一早く見直しに反対する意見書採択に尽力。
  • 府の福祉のまちづくり条例に基づく適合証の交付手続きの合理化を実現。
  • 自殺対策に性的マイノリティを入れ、相談窓口を掲載。
府議会時代に取り組みました
  • 国会での初登院は、朝日新聞「ひと」欄に、初質問は、朝日新聞「この日の一問一答」で紹介される。
  • 食品表示法のアレルギー表示を中食まで広げるよう提案。
  • 脱法ハウスの取扱いに関連し、住宅支援給付制度の弾力的運用を提案(毎日新聞に質疑の様子が掲載)
  • 性同一性障害等の性的マイノリティに対する偏見や差別を助長しかねない教員採用試験における適性検査の実態とその改善等に関する質問主意書を提出
  • 国家公務員給与の臨時特例措置の地方への波及に関する質問主意書を提出

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